今回は、スライドドアの取っ手のお話です。

そういえば何をやっているかといえば、T4まいすた~での作業がまだ途中でしたね。いったい何日経っているんでしょう(苦笑)。

ドトウの更新と行きましょう。

サイドにあるスライドドアを開けるには、水平についているレバーを下に回すとロックが外れて開くことができる仕組みになっているが、この取っ手がついているシャフトとドアの隙間を塞ぐブッシュが劣化してしまっていた。さらにこの取っ手、結構グラグラ。経年劣化でどこかの部品を交換しなければならないのかなあ、と思っていたら、Oさんからネジを締めればガタツキは直るということと、ついでにこのブッシュを交換した方がいいと聞いていたので直すことにした。

ノブとトリムを取り外すとこんな感じ

「ブッシュ」と書いたけど、部品名は「Escutcheon/Trim for Sliding Door Handle (85-91)「というもの。とうとトリムというんですかね。E~がなんて発音するのか僕にはわかりません・・・。とりあえずトリムとしておきましょう。

これは経験者のOさんに教わりながら…やるつもりだったのですが、ほとんどの作業をOさんがやってくれました。ありがとうございます。

まずはドアの内張りを外してドアノブを止めているネジの具合を見る。「あー、やっぱり緩んでますよ」とOさん。ここも「そんなもんなかあ」と思っていた場所。いったいそんな場所がいくつあるのだろう。一度新車というものに会ってみたいものだ。
ドアノブを外してからトリムの交換をする。込み入った取りつけはされておらず、旧いものを外して新しいものをはめこむ、という感じだ。

新旧のトリム。劣化は明らかだ。

そしてドアノブをはめてネジを締めこんだ。ノブのぐらつきはほとんどなくなった。

  • 窓枠や扉のシームはまずほとんど劣化している。(2005 年7月14日の記事参照)要は外の水を車内に引きこんでしまいそうなところにあるシームやブッシュは、早々に交換した方がいい、ということはわかっているのだが、なかなか実践できないでいる。困ったもんだ。