動かなくなったVANAGONを見るのは寂しい。彼の次ぎの車に使用出来るものは外され、僕はVANAGONにしか使えないパーツをいくつか引き取らせてもらいました。

今回はなんとも残念なお話です。

ちょうどBoss探しであたふたしている頃、このブログにも登場している↑白シンクロを持つ友人からメールが来ました。内容は、ヴァナゴンを手放さなくてはならなくなったという衝撃の内容。

フロントデフが不調で入院していたのは聞いていたのですが、続けてエンジンも不調となり、直すにはエンジンのオーバーホールが必要と言う診断が下ったそうです。彼が信頼できるメカニックの診断ですから、間違いなはいのでしょう。しかしエンジンは数年前に「僕が最初にOHをしたところと同じ(2005年5月21日の日記)」店でOHしたばかりだし、OHレベルの大きな費用の捻出は難しいということで手放すことになりました。

思えば、僕を泥沼の、いやいや奥深きVANAGON道に引き込んだ直接のきっかけとなった友人の車だったので、至極残念である。

車は生活に必須と言うので既に新しい車を予約したそうで、それにつかないパーツは「欲しいパーツがあったら持ってっていいよ」というので、お言葉に甘えてパーツを取りに行きました。が、僕の車も走行に関係するところはあらかた修理・交換してしまっているので、それほど幸か不幸か?必要なパーツはありません。

でも中には面白いものもあったので、いくつかはもらってきました。まだ外しきれないで某所に置いてあるものもありますが。

そしてこのシンクロ、某所に引き取られることになりました。でもこの車は不動車なわけで、取りに来てもらうか届けるかの選択になるわけです。しかし取りに来てもらうとそれだけで10万以上かかるのです。

そう、選択肢は「持って行く」。これしかありませんでした(だってパーツももらうし)。ローダーを借りられるのは1日、24時間のみ。さて。