彼の車の横についていたこの金具。サイドオーニングの支柱の先をこの金具にセットすることによって、地べたがどんな状態でもオーニングを出すことができるのです。

うーむ、なんとなくお店車のオーニングを思い起こしてしまいます。

さて、ずっとこの金具が欲しかったのだが、例によってなかなか見つからないのです。部品取り車にでも残っていないかなあ、なんて考えていたら、まさかそれが友人の車からもらうことになるとは思わなかったけど。

リア側は取りつけ位置を決めた後、ドリルで穴をあけてタッピングとめ。実に簡単。

タップで止まっていたので、位置を記録した後にそれを外します。

泥やら何やらでとても汚れていたので、まずはブラシで洗って泥を落とし、キレイにしたあとで、彼の車の色、つまり白に塗装されていたので、グレーに塗装しなおしました。

リア側はバンパーについていたので、そのままでOKです。

フロント側はマッドフラップがついていた穴(2006年8月20日の日記)を使おうとしたのですが・・・。(←だんだん昔の記憶を辿るのが厳しくなってきました・苦笑)

うちの長男はすぐにこの「へんな金具」に気がつきました。意外と細かいところまで見ているものです。

そしてフロント側ですが、以前千切れたので取り外したマッドフラップがついていた穴がちょうどいい位置にある。これを活用できないかと思ったのですが、試行錯誤の上断念。新たに穴をあけて両面テープと併用で止めました。まあ、穴の跡がひとつ埋まったのでよしとしましょう。
オーニングの足がつくか確認しようとしたところ、先端の金具が動きません・・・。シリコンスプレーを吹いてようやく動くようになちました。

ちょっと使い方を間違えているかも知れませんが、こんな感じになるのでしょうか。間違えてポールを蹴飛ばすことも少なくなる、かも知れません。