いつもなら夏を過ぎても秋くらいまでオイル交換をする時間もないのだが、今年の夏は異常に暑かったのと、その中を長距離走ったこともあり、さらに鉱物性のオイルに換えていたのでちょっと早めに(つうか普通これくらいか)交換することにした(ちなみにこの作業は9月の頭にやっている)。
換えようと思うと、エンジン音が余計かさついて聞こえるから不思議なものである。いつもはオイル交換OFFとか言って何人か集まったりするんだけど、例によって休日は一杯一杯詰まっているし、スケジュールも合わなかったので駐車場でささっと済ますことにした。オイルは専用のパックに流しこんで可燃物として廃棄する。
最近はDIYショップでもこのパックは普通に見るようになった。しかも昔は4L用しか見当たらなかったこのパックも、最近は2L、4.5Lから6Lまで各種の大きさがある。
やってみればオイル交換なんて簡単なものだし(ただしヴァナゴンの場合はドレンボルトの絞め付け具合に注意)、格安オイルも結構あるので、自分でやってみるのもいいかも知れませんね。僕も国産車に乗っている頃はまさか自分で交換するなんて思わなかったけど(オイル交換会員になっちゃった方が安かった)。
さてオイルに関しては、前回と同じKENDOLL。まあまだ残りもあったし。
ボルトを外してよくよく見てみると、ちょっと角が欠け始めている。これはそろそろ交換した方がいいかな。締め付けをするときにちょっと不安。ドレンボルトを抜いて他の整備やら掃除やら片づけやらやりながら、オイルが落ちきるのを待つ。その後はドレンボルトを締め(本当はワッシャの交換も必要)、オイルの量を見つつ補充して大過無くオイル交換処理完了。
ただその後、しばらくオイル漏れがないかどうか確認しつつ走ったりして。小心者だったりするのです(笑)。